結果だけを求める職場環境(ROWE: Results Only Work Environment)をいかにつくるか

タレントマネジメントの哲学(ROWE:結果だけを求める職場環境)をご存知の方は多くはありません。ジョディ トンプソンとカリ レスラーが2013年に発表したこの哲学ですが、世界中で多くの企業がこの原則を取り入れて成功しています。 この考えを取り入れて成功している企業の一つにランドスタット プロフェショナルズ ジャパンがあります。 光栄にも私はその会社のディレクターである萩藤国士氏はぎとうくにひと:テクノロジーチーム ディレクター)とインタビューすることができました。萩藤氏はご自身のチームのために、自らこの制度ROWE:結果だけを求める職場環境)を実施し、完成させた経験の持ち主です。

去っていく者もいた、しかし、そのあとに待っていたものは成長

萩藤氏は、伝統的にKPIを取り入れてきた人材採用業界なのでROWEの導入は簡単ではなかったと説明しています。何人かの人たちが辞めていったとも話しています。しかし彼にとってこれは想定の範囲内でした。ROWEを導入するようなチェンジマネジメントではこのようなことは予め想定できることだったのです。 しかし、残った人たちがこの原則を受け入れ始め、これを採用するようになると、結果が現れ始めたのです。それも小さな結果ではなく大きな結果でした。この傾向は続き、売り上げ拡大に貢献するばかりではなく彼らのキャリアにも貢献したのです。 当初たった2名のコンサルタントが在籍していた彼のチームはいまでは20名以上に成長しています。彼らはROWEの実践方法を理解し彼ら自身のワークフローを管理しています。

自己満足から能力へ

ROWEはプレッシャーでやる気を起こさせたりするような即効性のあるカラクリではありません。また、マイクロマネジメントとも違います。これはマネジメント哲学に転換をもたらすものなのです。従業員に対し100%の自己マネジメントを採用し、100%の説明責任を求めるものなのです。初日から測定可能な結果により自身に求められている期待値を理解しているのです。 これは自己満足から能力と自信へと転換させるマネジメントツールなのです。 この考え方とコンセプトに対する環境が整えば、結果がはっきりと見えてきます。

起業家のように考える

ROWEの原則の中にはほとんどの起業家がにとって既知となっているものが含まれています。 自分で自身をマネジメントしたければ結果に対する責任を持たねばなりません。結果とは懸命に取り組んでついてくるものです。 (まさかと思われるかもしれませんが)懸命に働くということは今でも大切なことなのです。そして目標に達するのに必要な時間を軽んじる人は成功しないのです。 これがROWEのすべてです 誰かが何かをしなさいと伝えることではありません。 あなた自身が自分に対してするべきことを伝えるのです。 ここにこの原則の重要性があるのです。

萩藤氏は、彼のチームに加わる人にとって重要な特徴があり、それは根性であると語っています。 この表現を久しく聞いていませんでしたが、これを聞いたときにはある種の感動を覚えました。かれのチームメンバーには根性があり、そればかりか謙虚さと成功欲があることを理解できたことも素晴らしいことでした。

ランドスタット プロフェッショナルに興味のある方そして彼のテクノロジーチームに加わりたい方は、直接彼に連絡を取るか、そこでの求人情報をここでご確認ください:https://www.randstad.co.jp/recruit/career/

ROWEについてさらにお知りになりたい方は、ここで確認できます。

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